レッドハットが日本市場にてCloudFormsを提供開始

レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区, 代表取締役社長:廣川裕司、以下レッドハット)は、エンタープライズ向けのハイブリッドクラウドソリューションとして、Red Hat CloudFormsを本日より販売開始します。Red Hat CloudFormsは、IaaS(Infrastructure-as-a-Service)型のハイブリッドクラウドを構築・管理するためのプラットフォームであり、ユーザー部門に対しても、セルフサービスによるクラウドコンピューティングリソースが活用できます。
CloudFormsは、企業/官公庁等のエンタープライズのお客様に対して、オンプレミスに展開された複数の異なる仮想化やプライベートクラウド、及びパブリッククラウドを統合することにより、オープンなハイブリッドクラウドを構築できます。これにより、ベンダによるロックインを回避すると共に、クラウド上のアプリケーションも含めたベストなリソース管理をすることができます。

CloudFormsは、市場の他のソリューションと比較して、次のような特徴を備えています。

レッドハット、オープンソースのインメモリ・データグリッド製品 、「JBoss Data Grid 6.0」を提供開始

 レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:廣川裕司、以下レッドハット)は、インメモリデータグリッドを提供する新製品「JBoss Data Grid 6.0」の提供を本日開始します。JBoss Data Grid (以下、JDG)の年額サブスクリプションは、16Coreあたり、2,496,000 円(税別)からになります(注1)。JBossのビジネスソリューションの一環として、本製品は、ビッグデータの分野にスケーラブルな分散型インメモリKVS(Key-Vaule-Store)/ NoSQLソリューションを提供します。

 JBoss Data Grid 6.0の最大の特徴は、リニアにスケールできる大規模なインメモリデータグリッド(Key-Vaule-Store)環境を様々なアプリケーションインターフェースを介して提供できることです。提供されるインターフェースは、Javaに加え、MemcachedやREST Webサービス、Hod Rodに対応したインターフェースを提供しているため、Pythonや.NET など多彩なアプリケーション開発言語から大規模なインメモリKVSを利用できます。JBoss Data Grid 6.0の主な特徴は、以下の通りです。

レッドハット、富士通・日立製作所・NECとの協業により、Red Hat Enterprise Linuxの 基幹系システム向けサポートを強化

レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:廣川裕司、以下レッドハット)は本日、お客様からの強い要望を受けて、日本市場においてもRed Hat Enterprise Linux 5及び6の製品ライフサイクルを標準で7年から10年に延長することを正式に発表いたします。

また、富士通、日立製作所、NECとの協業により、Red Hat Advanced Mission-Critical ProgramをRed Hat Enterprise Linux 6にも適用いたします。さらに、従来のRed Hat Enterprise Linux 5のサポート期間を特別に13年間に延長して2020年までサポートすることを発表いたします。これにより、ミッションクリティカルなシステムに対して安心、安定したプラットフォームを提供することができ、お客様は自社のスケジュールに沿ったアプリケーションソフトウェアの導入や更新を行うことができるようになります。
 

レッドハット、クラウド対応のメッセージング、リアルタイム、およびグリッドを提供開始

レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:廣川裕司)は、本日、Red Hat Enterprise Linuxおよびサードパーティ製オペレーティングプラットフォーム向けにRed Hat Enterprise MRG(Messaging、Realtime、Grid)の発売を開始しました。 本製品により、金融サービスや政府機関など要求の厳しいクリティカルなエンタープライズアプリケーションのためのRed Hatの製品ラインがさらに強化されます。

Red Hat Enterprise MRGは、高速/低レイテンシのオープンスタンダードアプリケーションメッセージング通信、低レイテンシのリアルタイムカーネル、およびクラウドコンピューティング用の高性能コンピューティンググリッドスケジューラにより構成されています。これらの機能により、トランザクションとアプリケーションの低レイテンシでの実行とともに、サービス品質およびシステムの利用率が向上します。Red Hat Enterprise MRGは、以下を含む分散タスクに求められるあらゆる領域をサポートします。

2012年 年頭のご挨拶

謹んで初春のお喜びを申し上げます。旧年中はひとかたならぬご高配を賜わり厚く御礼を申し上げます。 また、昨年3月11日の東日本大震災で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

昨年は未曾有の震災、原発事故、電力不足、台風、タイの洪水、円高など日本経済・IT業界にとっては試練の年でした。しかしながら我々としてはオープン ソースの真の力と価値を実感できた1年でもありました。災害からの復興、復活、再成長に向けて、クラウドやデータセンターの利用が拡大し、それらを担う大 手サービスプロバイダーでのOSS活用が加速しました。また、世界市場でも新規出荷サーバーの基本OSで、Linuxシェアが35%以上になりました。ま さにOSSは今や世界中でクラウド時代のIT業界を支える中心的な存在となり、例えると、主食となる米(コメ)の役割を担い始めたと言えるでしょう。

レッドハット、Red Hat Enterprise Linux 4 Extended Lifecycle Support を提供開始

レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:廣川裕司、以下レッドハット)は本日よりRed Hat Enterprise Linux 4 Extended Lifecycle Support (以下RHEL4 ELS) の提供を開始いたします。これにより、Red Hat Enterprise Linuxのサブスクリプションのアドオンとして、従来の7年間のRed Hat Enterprise Linux 4のサポートを最大10年のサポートに延長することができます。これにより お客様はRed Hat Enterprise Linux 4上でミッションクリティカルなシステムを延長して安定稼働することが可能になります。

Red Hat Enterprise Virtualization 3.0:<br>オープンな仮想化ソリューションを市場へ

レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区, 代表取締役社長:廣川裕司、以下レッドハット)は本日、KVM(Kernel-based Virtual Machine)ハイパーバイザーとサーバ/デスクトップ仮想化管理ツールの両方について大幅に機能を拡張したRed Hat Enterprise Virtualization 3.0を国内で提供開始したことを発表しました。Red Hat Enterprise Virtualization 3.0によって、レッドハットはコスト効率が高く、優れた性能やスケーラビリティを備えた、従来の仮想化製品に替わる有力な選択肢を提供致します。

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