RH304

New Features in Red Hat Enterprise Linux

概要

コースの説明

Red Hat Enterprise Linux 10 の新機能と変更点を確認して、デプロイメントに備えます。

「New Features in Red Hat Enterprise Linux」では、Red Hat Enterprise Linux 10 の新機能や機能強化を確認し、デプロイメントに備えます。このコースを通じて、RHEL 10 の主な特長と改善点を把握し、その機能を最大限に活用できるようになります。パフォーマンスの最適化、セキュリティの強化、ユーザー・インタフェースの変更などのトピックを取り上げます。このコースでは、受講者がそれぞれの環境でシステムを効果的に実装し、その機能を最大限に活用するための知識が身につきます。

コースの修了後、仮想環境を含むすべてのコースについて、ハンズオンラボへの 45 日間の延長アクセスをご利用いただけます。

注意:このコースは、2 日間のクラスルーム授業、3 日間の仮想ライブ授業または自習形式で提供されます。期間は受講方式によって異なる場合があります。コースの詳細、スケジューリング、価格については、お住まいの地域を選択して、右側のメニューの「詳細はこちら」をクリックしてください。

学習内容サマリー

  • Red Hat Enterprise Linux 10 の特に重要な改善点と機能の変更点について説明する。
  • RHEL 10 をパッケージモードで、インタラクティブにまたは Kickstart を使用してインストールする。
  • Red Hat Enterprise Linux Lightspeed を使用して、AI を活用したガイダンスや提案に沿って RHEL サーバーを効率的に管理する。
  • Flatpak を使用して、Red Hat Ecosystem Catalog のデスクトップ・ソフトウェアをインストール、アップグレード、使用する。
  • アップデートされたコンテナ管理ツールを使用して、コンテナとコンテナイメージを管理する。
  • イメージベースのインストール管理を使用するコンテナとサーバーを作成、使用、インストール、アップグレードする。

コース対象者

  • システム管理者、プラットフォーム・エンジニア、開発者、およびその他の IT プロフェッショナルで、Red Hat Enterprise Linux 9 およびそれ以前のバージョンの管理経験があり、Red Hat Enterprise Linux 10 のデプロイメントと運用に向けて準備が必要な方。

受講の前提条件

テクノロジー上の留意事項

  • オンライン学習者、自習型学習者型およびクラスルームの学習者:
    • インターネット接続が必要です
    • ラボは Red Hat Online Learning Environment で利用できます
    • クラスルームの学習者:Red Hat では今後、代替手段としてローカルにインストールされたクラスルームを利用できるようにする可能性があります。

学習内容

学習内容

  1. Red Hat Enterprise Linux 10 の概要
    Red Hat Enterprise Linux 10 の特に重要な改善点と機能の変更点について説明します。
  2. Red Hat Enterprise Linux のインストール
    インタラクティブにまたは Kickstart を使用して、Red Hat Enterprise Linux をパッケージモードでインストールします。
  3. Red Hat Enterprise Linux Lightspeed の AI を活用したヘルプの利用
    Red Hat Enterprise Linux Lightspeed を使用して、AI を活用したガイダンスに沿って RHEL サーバーを効率的に管理します。
  4. Flatpak を使用したアプリケーションのインストールと更新
    Flatpak を使用して、Red Hat Ecosystem Catalog で提供されるデスクトップ・ソフトウェアをインストール、アップグレード、使用します。
  5. Podman を使用したコンテナの管理
    最新バージョンのコンテナ管理ツールを使用して、コンテナとコンテナイメージを管理します。
  6. イメージベースの RedHat Enterprise Linux の操作
    イメージベースのインストール管理を利用するコンテナやサーバーを作成、使用、インストール、アップグレードします。

成果

組織にとっての効果

  • 最新バージョンの RHEL 10 でスタッフのスキルを強化することにより、組織を最新の状態に保てます。

個人にとっての効果

  • RHEL 10 の最新の進歩に着目してスキルアップできます。

推奨される次のコースまたは試験